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キメラゴリラのウホウホニュース(22024/12/23-2025/1/5)

この記事はezAvalancheのライター、キメラゴリラがチェーン研究会でのAvalancheについての発表内容+αの内容をまとめています。
チェーン研究会は2週に1回開催されているので、そのペースで記事を更新しく予定です。
 
※キメラゴリラの個人的な感想も含みますので、実際にご自身でニュースを確認してご自身で判断してください。

Frosty Metrics2024年オンチェーン活動振り返り

The Tieが運営するAvalanche上のさまざまなデータを扱うデータプラットフォーム「Frosty Metrics」が2024年のオンチェーン活動を評価するサイトAvalanche Wrapped 2024を発表しました。
 
このサイトでは2024年のAvalanche上のオンチェーン活動が数値化されています。
さらに、このサイトではオンチェーン活動に応じたバッジの獲得も可能となっています。
 
すべて獲得するためには毎月Avalanche上でトランザクションを起こす必要があるなどハードルは高いです。
Avalancheで活動した人であれば、下のツイートから確認できますので是非一度確認してみてください。
 
Frosty Metricsは過去に二度Frosty Metricsで登録や投票を行ったユーザーに対してエアドロを行っており、今回もこの「Avalanche Wrapped 2024」に参加するとエアドロがもらえる可能性があります。

AvalancheにAI系プロジェクトが登場

暗号資産業界全体でAIブームが来ていますね。
 
ついにAvalancheにもAI系のプロジェクトが登場しました。
きっかけはAvalancheの開発者向け助成金プログラムのinfraBUIDL(AI) が発表されたことです。
 
このDelaunchでは、トークンのティッカーや発行数量等をリプライすると自動で発行できます。ここで発行されたトークンはDelaunch上のサイトで取引可能で一定の時価総額を超えると「Pharaoh Exchange」などで取引が可能になります。
 
さらに1/4の発表では、「Playground」を用いると設定した人格を持つTwitterアカウント通称「AIエージェント」の作成が可能になりました。
このようなプロジェクトはこれまでAvalanche上になく、ほぼ初のプロジェクトとなるので多くの人からの注目を集めています。
 
またこれらの発表に伴って、Delaunchが初期に発行したAI系ミームコイン「AI9000」も注目を集めており大きな値上がりが発生しています。

COQチームもAIエージェントを発表

さらに、Avalanche上のミームで最大規模のCOQもAIエージェントを発表しました。
 
COQ AIはAIを用いた自動ツイートを行っており、有名インフルエンサー300人のツイートを読み込んでツイートを行う注目AIエージェントのaixbtと似たようなコンセプトのAIとなっています。
 
今後、紹介したプロジェクトだけでなく様々なAI系のプロジェクトの登場が予想されます。これらのAIがどのように利用されるか、Avalanche上でどれくらいAI系のブームが来るか楽しみですね。

Ginger Joy GamesがゲーミングL1「Fundora」の構築を発表

これまでに累計7億ダウンロードを記録しているモバイルゲーム会社「Matchingham Games」からスピンオフして、ブロックチェーンモバイルゲームを開発しているGinger Joy GamesがAvalanche L1上でゲームチェーン「Fundora」を発表しました!
 
すでに数々のゲームと多くのダウンロードを記録しているこのプロジェクトはブロックチェーンゲームの一つの問題点であった、「やっていて楽しいゲーム」を提供してくれるかもしれませんね。
 
今後さらなる発表もあると思うのでそれらにも注目したいですね!

MemoriaもAvalanche L1を発表

Wager-FiとHost-to-Earnをコンセプトとして、ステーキングによる報酬獲得(Wager-Fi)、所有による報酬獲得(Host-to-Earn)、ゲームプレイによる報酬獲得を可能にするゲームプラットフォームの「Memoria」がAvalanche L1の構築を発表しました!
 
Memoriaが提供するゲームはスキルベースのゲームが用意されており、このゲームで勝利することでゲームの報酬が獲得できます。
さらに、Avalanche L1上のノードを稼働させるための権利NFTも販売を予定しているとのことです。
 
このほかにもミームコインのローンチパッドも作成しており、ミーム作成者の作成や拡散等をサポートするとのことです。ゲーム×ミームという新しいコンセプトのプロジェクトとなっており、どれくらい親和性があるのか、どれくらい盛り上がるのかは未知数ですが注目していきたいですね。