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キメラゴリラのウホウホニース(2/17-3/2)

この記事はezAvalancheのライター、キメラゴリラがチェーン研究会でのAvalancheについての発表内容+αの内容をまとめています。
チェーン研究会は2週に1回開催されているので、そのペースで記事を更新しく予定です。
 
※キメラゴリラの個人的な感想も含みますので、実際にご自身でニュースを確認してご自身で判断してください。
目次

35回のチェーン研究会の発表はこちら

Avalanche Cチェーンが停止

2/23にAvalancheのCチェーンが停止しました。
 
このアクシデントは1時間ほど続き、その後解消しました。 当初、この原因はStruct Financeがローンチしたインスクリプションの影響ではないかといわれていましたが、Durangoアップデートの際にバリデーターのアップデートがうまくいかずにチェーンが停止してしまったとのことです。
 
詳細としては、プッシュゴシップが誤作動を起こしてしまい異常な値のトランザクションが発生したとのことです。
 
チェーンの性能で止まってしまったわけではないですが、ここ最近の大型アップデートで連続で止まっているため今後も控えているアップデートの際には細心の注意を払ってアップデートをお行っていってほしいなと思います。
チェーン停止の後、バリデーターのアップデートを一時的にリセットしたことでチェーンは復帰しました。

アンバサダープログラムを開始

Avalancheが公式で、アンバサダープログラムを開始しました。
 
このアンバサダープログラムは、他のプロジェクトのようなモデレーターのようなレピュテーションを必要とする貢献度に対するプログラムではなく、より多くの人が平等に参加できるようにするタスク形式でのプログラムとなっています。
 
またこのプログラムはブロックチェーンの初心者でも参加できるようにプログラムを作成しているので、ブロックチェーンを日常的に触っている人であれば、ほとんどの人が応募する資格があります。
 
アンバサダープログラムではアンバサダーランクに応じて、様々な特典が用意されています。
例えば、一番低いランクのアンバサダーでもグッズやAvalanche Summitへの参加権など様々な特典が得られます。
 
これらの参加フォームは下記のツイートより申し込みができるので、もし興味がある方がいれば申し込んでみてください。

DeFi Sagaが開始

遂に始まりました。
Avalanche のお触りイベントです🔺
 
このイベントは、Avalanche上のエコシステムプロジェクトを使っていくつかのタスクをこなすことでポイントが獲得できます。
イベントの期間は1カ月で開催され、二つの部に分かれて開催しています。
 
最初の部である「Weab1」では
  • Struct Finance
  • WOOFI
  • GoGoPool
  • Yield Yak
  • BenQi
の5つのプロダクトがタスクの対象となります。
 
タスク自体は非常に簡単なものなので、もし興味のある方は是非参加してみてください。

新たなチケットプログラム「SIチケット」の発表

前回の記事でも紹介した、エンパイアステートビルディングのNFTチケットを用いたロイヤリティプログラムに続いてSI TicketsというチケットプラットフォームがNFTチケットを用いたロイヤリティプログラムを開始しました。
 
このプログラムは、SI Ticketが運営する発券プラットフォームの「Box Office」で販売するNFTベースのスポーツチケットを用いると、会場での優先入場、ドリンククーポン、音楽ダウンロードなどの特典を受けることができます。
 
Avalancheでは最近こうしたチケットベースのNFTロイヤリティプログラムを多く開始しており、より多くのユーザーがNFTを用いて様々なサービスを受けられるようにするための取り組みの基盤を作成しています。

Avalancheの新たなロードマップ公開

AvalancheのDurangoアップデートが発表されたことで、Avalanche の今後の大きなロードマップが公開されました。
 
このロードマップは、現在の進行度とともに三つのジャンルで構成されています。 サブネットの拡大、10万TPSに向けたHyperSDKのアップデート、その他のUI、UXの変更の項目となっています。
 
また、このロードマップの空白部分には未公開の情報も含まれているとのことで今後の発表が楽しみになるニュースですね。

Avaissance第二期がスタート

Avalanche上のアーティストサポートプログラムの「Avaissance」第二期が開始しました。
 
Avaissanceでは、Avalancheや有名なNFTアーティスト、専門家などから助成金やアドバイスを受けることができます。
 
第一弾のプログラムでは日本から唯一「DQN」が選ばれています。
第二弾でもDQNのような面白いプロジェクトが出てくるか注目していきたいですね。

以上、記事をお読みいただき、ありがとうございます。この情報が役立つと思われる場合は、以下のリポストリリンクから拡散していただければ幸いです。