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Aaveでレンディングする方法

Avalnche上のDeFiのAaveでレンディングする方法を記載しています。実際にレンディングする手順、返還の手順ついて解説しています。

目次

レンディングとは

特定の通貨を担保に仮想通貨を借りる

保有するトークンを預け、担保にすると仮想通貨を借りられます。
預けたトークンでは利回りが、借りたトークンには金利が発生します。
 

AAVEのレンディングする方法

1.公式サイトにアクセスする

AAVE公式サイトにアクセスします。リンクを設定していますが、不安な方はTwitterでAAVEの公式アカウントを検索してプロフィール欄のURLからアクセスしてください。
アクセス出来たら画面左上のconnect walletを選択します。
 

2.持っている資金をsupply(預入)する

画像の画面から、預けたいトークンを選択します。
supplyをする際は、画像のように所持しているトークンのみが選択できます。
 

3.資金をsupply(預入)する

預けたいトークンの数量を入力し、supply USDCを選択します。
各種ステータス解説
・supply APY…基本的な利回り。
・reward APR…トークンごとの+αの年利。
・Collateralization…このトークンが担保に利用できるか。
・Health Factor…担保に対する借入額の健全度。この値が大きいほど清算のリスクは減少し、1を切ると清算が発生する。
 

4.メタマスクで承認する

メタマスクの承認画面に移り、この画面で確認を選択するとAAVEに資金を預けられます。
 

5.預けた資金を担保にする

資金を借りるために先ほど預けた資金を担保に設定します。画像のようにCollateral(担保)が緑になっていれば担保として選択されています。
 

6.借入するトークンを選択する

担保の承認ができたら、資金が借りられるようになります。担保を設定すると、画像のように借入可能なトークンの一覧が表示されます。
 

7.借入す

borrowを選択すると借入できる資金の量が表示されます。
この時、variableとstableを選択できます。
・variable…短期的な借り入れに有効で、市場の状況によってAPR(利率)が変化します。
・stable…長期的な借入に有効で、市況に関わらずAPRは一定に設定されています。
リスクに対する承認であるI acknowledge the risks involvedチェックして、画像下のBorrow DAI.eを選択します。借りる資金が最大に近くなると清算のリスクが高くなるので注意が必要です。
 

8.メタマスクで承認する

メタマスクで承認を選択すると借入が実行されます。
 

返還の手順

1.借入した資金を返還する

借入したトークンは、個別にこのように表示されています。
借入した資金を返還するには、repayを選択します。
 

2.返還する量を決定する

返還するトークンを選択し返還したい量を入力した後、Repay Dai.eを選択します。
 

3.メタマスクで承認する

メタマスクで画像のような表示が出たら、承認して借入した資金が返還できます。
 

4.預けた資金を引き出す

借入した資金が返還出来たら、Your suppliesで自身の預けた資金を回収します。
画像のWithdrawを選択します。
 

5.引き出したい資金の量を入力する

「I acknowledge the risks involved」というリスクに対する承認をチェックして、画像下のWithdraw USDCをを選択します。
 

6.メタマスクで承認する

メタマスクの承認画面が出てきたら、承認して預けた資金を引き出せます。