Core Walletでネットワークを追加する方法
本記事では、Core Walletでネットワークを追加する方法について記載しています。リストから追加する方法、カスタムネットワークを追加する方法を解説しています。
目次
※本記事はCore Walletをインストール済みの方を対象としています。
インストールがお済みでない場合は以下の記事を参考にしてください。
▶Core Walletをインストールする方法
※Core Walletは、EVMチェーン及びビットコインネットワークのみに対応しています。現時点ではRipple、Solanaなどの非EVMチェーンには対応していません。ご注意ください。
リストからネットワークを追加する
追加したいネットワークの選択
”View All Networks”を選択します。表示されたNetworkタブの中から追加したいネットワークを☆マークを選択して追加します。
今回は”Dexalot Subnet”を追加してみます。
表示の確認
画像の様に追加したネットワークが表示されれば完了です。
今回表示されたネットワークはビットコイン、イーサリアムを除くと全てAvalancheサブネットのチェーンです。
カスタムネットワークを追加する
追加するネットワークの選定
今回はChainListという、EVMチェーンまとめサイトを利用してみましょう。詐欺サイトも多く、今後も頻繁に使用するのでブックマーク推奨です。
RPCの選択
追加したいチェーン下部のタブをクリックすると、画像の様に利用可能なRPC一覧が表示されます。この中からRPCを選んでいきます。
また、このページは閉じずに残しておいてください。
RPC(ブロックチェーンにアクセスする窓口のようなもの)はチェーン公式の提供するものでも構いませんが、混雑時に切り替える場面も多いです。RPCを選択する習慣を身に着けておきましょう。
ネットワークの追加
ブラウザで別タブを開き、CoreWalletの拡張機能を開きます。右上のメニューから、”Manage Networks”選択します。
次に表示された画面では、+マークをクリックします。
チェーン情報の入力
RPCの選択で表示したチェーン情報を表示された画面に入力していきます。
先程の例では、以下のように入力します。
RPC URL | https://arbitrum.llamarpc.com |
Network Name | Arbitrum One |
Chain ID | 42161 |
Token Symbol | ETH |
Token Name | ETH |
Exploler URL | https://arbiscan.io/ |
Exploler URLは好みのもので構いません。ArbitrumOneでは、arbiscanがおすすめです。
Logo URLはお好みの画像URLを設定してください。
表示の確認
チェーン情報の入力が完了すると一枚目の画像のように画面が切り替わるので、☆マークをクリックしてネットワークの追加を完了しましょう。
お疲れ様でした!
トップページに追加したネットワークが表示されれば、カスタムネットワークの追加が完了です。
以上、記事をお読みいただき、ありがとうございます。この情報が役立つと思われる場合は、以下のリポストリリンクから拡散していただければ幸いです。